枝優花が監督と脚本を担当した短編映画『息をするように』が、2018年に大ヒットを記録し海外の映画祭にも出品されるなど話題を呼んだ枝監督の代表作『少女邂逅』とのセットで、9.18(土)-ユーロスペースにてレイトショー上映が決定した。
本作は、シンガーソングライター・Karin.の楽曲にインスパイアされた作品。アイデンティティも性自認も定かでない思春期のアキが、転校先で出会ったキイタと過ごす中で、心の奥底にたまっていた屈託を静かに受け入れていくさまが描かれる。アキを伊藤、キイタを小野寺晃良が演じた。主題歌はKarin.の「過去と未来の間」、劇伴もKarin.が書き下ろしによるもの。