昨年の大ヒット作『アルプススタンドのはしの方』や来春公開の今泉力哉を脚本に迎えた監督作『愛なのに』と脚本作『猫は逃げた』(監督:今泉力哉)などで大きな注目を集め続けている城定秀夫監督が従来活躍してきた主戦場がピンク映画と及び、レンタルや配信が目的のエロス系Vシネマ(通称”エロVシネ”)。
この度、6月に開催され大好評を博した特集上映「梅雨の城定祭り」での上映チケットの即日完売が相次いだ最新作2本『欲しがり奈々ちゃん〜ひとくち、ちょうだい〜』『扉を閉めた女教師』が劇場公開となる。ポスタービジュアルと城定監督の公開記念インタビューが裏面に掲載されたフライヤーが完成・上映劇場を中心に配布されるで是非ご一読を。(『欲しがり奈々ちゃん』は10.22(金)より全国公開される『ひらいて』の新鋭監督・首藤凜が脚本を手がけていることも話題に!)
城定監督はそのインタビューの中で「僕の作風を築き上げてきたのはエロVシネなので、今回の2作は《城定秀夫入門編》としてちょうど良い2本かと思ってます。『奈々ちゃん』はマイルドで『扉』はオーソドックス。どちらも70分で、物語も難しくないし、深刻じゃない、娯楽映画です。気楽に2本とも観てみてください。」と語っている。
『欲しがり奈々ちゃん〜ひとくち、ちょうだい〜』
『扉を閉めた女教師』
!!!!!!!!劇場情報!!!!!!!!
11.19(金)-11.25(木)[東京]UPLINK吉祥寺 ※初日舞台挨拶あり!
12.4(土)-12.10(金)[愛知]シネマスコーレ
12.24(金)-1/6(木)[広島]横川シネマ
時期未定[神奈川]シネマジャック&ベティ
時期未定[長野]松本CINEMAセレクト
時期未定[新潟]シネ・ウインド
時期未定[京都]出町座
時期未定[宮崎]宮崎キネマ館
10.2(土)-10.15(金)[東京]ポレポレ東中野 ※終了しました
10.30(土)-11.5(金)[大阪]シアターセブン※終了しました
10.30(土)-11.5(金)[兵庫]元町映画館 ※終了しました
数々の名作や映画監督、ミュージシャンやキャストを輩出してきた音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB[JOINT](ムージック・ラボ・ジョイント)」。2月に開催された前回参加組の「彼女来来」がJAPAN CUTSで大林賞を受賞、「POP!」「僕たちは変わらない朝を迎える」「絶滅動物(VACATION)」ほか続々全国公開する中、文化庁のAFFの助成対象事業となった今回は12. 3(金)-12.23(金)アップリンク吉祥寺にて開催が決定し、第1弾ラインナップとポスタービジュアルが解禁となった。本年度のイメージモデルはミスiD2019グランプリ・「かそけきサンカヨウ」「シノノメの週末」など話題作への出演が続く新進気鋭の女優・中井友望。
本年度はコンペティション部門の代わりにBRAND NEW MOOSIC!と称されたオリジナル新作部門が設立。xiangyuと鈴木慶一が共演する注目作「ほとぼりメルトサウンズ」や本広克行プロデュースによる「アクトレス・モンタージュ」、クラウドファンディングが成功を収めたイリエナナコ×BRADIO「謝肉祭まで」、大崎章&井上康平監督の異色コンビが送る即興劇「ハッピーエンディングス」、2019年度に短編で発表された田口敬太×寺尾紗穂「たまつきの夢」の完全版などがお披露目となる。特別招待作品部門「MOOSIC EYE」には「ベイビーわるきゅーれ」「猿楽町で会いましょう」「うみべの女の子」や大田原愚豚舎・渡辺紘文の最新作スニークプレビューなどが発表された。残りのラインナップの発表は11月上旬予定。続報をお待ちください。
■公式サイト:moosiclab.com
■公式Twitter:@moosic_lab
企画・主催:MLJ実行委員会(オフィス大崎、osampo、 SAL corporation、田口敬太、東かほり、惑星ナナコス、SPOTTED PRODUCTIONS)|イメージモデル:中井友望|スチール:横山創大|宣伝美術:三宅宇太郎
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
]]>この度、松井玲奈・映画単独初主演映画『幕が下りたら会いましょう』 が、2021年11月26日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開することが決定いたしました!
主人公の麻奈美を演じるのは、近年は小説家としても活躍し、女優としては今回が映画初単独主演となる松井玲奈。
また、麻奈美の妹・尚にTVドラマほかで著しい成長を見せる筧美和子。麻奈美の母・京子に『カメラを止めるな!』でブレイクしたしゅはまはるみ。演出家・麻奈美のバディ的存在・早苗役に前田監督が絶大な信頼を置く日高七海。また江野沢愛美、木口健太、目次立樹、大塚萌香(新人)、袴田吉彦ら一癖も二癖もある個性的なキャスト陣が物語を彩っています!
冴えない日々を送る売れない劇作家に、1本の電話が妹の死を告げた。
過去と現実、様々な出会いと再会の”揺らぎ”の中で見つけた物とはーーー。
実家の美容室を手伝いつつ、鳴かず飛ばずの「劇団50%」を主宰している麻奈美(松井玲奈)。劇団員の結婚祝いで集まって馬鹿騒ぎをしていたある夜、妹の尚(筧美和子)が資材置場で亡くなった。その日、尚からの着信があったにもかかわらず電話に出なかった麻奈美は、複雑な思いを抱えてしまう。母親・京子(しゅはまはるみ)との新たな確執が生まれる中、劇団仲間の早苗(日高七海)と妹の部屋を引き払いに東京へ。真奈美は、様々な人々との出会いと再会を経て、自分自身と向かい合っていく事になるが—–。
監督は元・女優で現在は会社員としても働く新世代・前田聖来。MOOSIC LAB 2018で発表した短編『いつか輝いていた彼女は』が高い評価を得て、本作が初の商業映画となる。撮影に『本気のしるし 劇場版』『岬の兄弟』の春木康輔、共同脚本に『アストラル・アブノーマル鈴木さん』『ウルフなシッシー』の大野大輔、音楽に”あらかじめ決められた恋人たち”への池永正二、書き下ろし主題歌に実力派のアーティストJam Flavourと、充実のスタッフ・クリエイター陣が結集!!
]]>演劇ユニット「ピンク・リバティ」の代表をつとめ、劇作家・演出家としても注目を集める弊社所属の山西竜矢(やまにし・たつや)。彼が映画監督を務めるオリジナル脚本による初長編映画『彼女来来(カノジョライライ)』が、北米最大の日本映画祭「JAPANCUTS」のコンペティション部門「Next Generation」部門に選出、さらに大林宣彦監督の名を冠した“大林賞(Obayashi Prize)”を受賞しました!
映画祭唯一のコンペティション部門であり、新人監督作品を特集する「Next Generation」部門では、映画業界の専門家である審査員たちから最も評価された作品に授与される「大林賞」は、2020年4月に逝去された大林宣彦監督の偉業をたたえて2020年に新設された賞です。
同部門には『佐々木、イン、マイマイン』(内山拓也監督)、『夏、至るころ』(池田エライザ監督)、『スパゲティコード・ラブ』(丸山健司監督)、『愛のくだらない』(野本梢監督)、『B/B』(中濱宏介監督)が選出され、日本映画の新たな才能が集結した作品群の中から『彼女来来』が見事受賞しました!
本作は、若き名バイプレイヤーとして話題作への出演が続く前原滉、ドラマ『あなたの番です』で注目を集め様々な作品で引っ張りだこの奈緒と、ドラマ『そして、ユリコは一人になった』での出演やMV、映画などでも存在感が光る天野はなをメインキャストに起用した、山西竜矢監督のオリジナル脚本による奇妙な“恋愛”映画です。音楽は、関西から世界を魅了する異色バンドであり、テレビ東京で放送されたドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』の劇中音楽も担当するVampilliaのヴァイオリニスト・宮本玲がヴァイオリンのみで制作し、不穏かつ不可思議な本作の世界観を増幅させる楽曲になっています。
本作は、音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB [JOINT] 2020-2021」コンペティション部門にて先行上映され、準グランプリ・最優秀男優賞(前野滉)・女優賞(天野はな)と三部門で受賞。また、行定勲監督がディレクターを務めるくまもと復興映画祭2021へ選出されるなど、高い評価を得ております。6月18日から新宿武蔵野館を皮切りに全国順次ロングラン上映中。(最新情報はこちら)
【審査員コメント】
山西竜矢監督は、絶妙な視覚と聴覚のデザイン・演出により魅力的で別世界のミステリーのような人間の本質や家庭の不安に対する考察を描いています。本作品では、平凡な環境が不安によって変化するという主人公の感情的な旅を通して、映画表現の可能性を追求しています。『彼女来来』は、日常生活における微妙な人間関係を描くという日本映画の伝統を踏襲しつつ、Jホラーの要素を加えることによって世界を取り巻く現代の不安や不確実性を表現しています。世界の映画史では、人間のファンタジーへの欲求とリアリズムの追求を組み合わせたものを課題としますが、本作はこの課題に巧みに取り組んでいます。
これに続く【高校演劇 リブート企画】の第二弾として、2019年に開催された第44回四国地区高等学校演劇研究大会にて文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞した、徳島市立高等学校『水深ゼロメートルから』(脚本:中田夢花)の戯曲を、演出にEPOCH MAN主催小沢道成を迎え、11月3日より「劇」小劇場にて上演します。
この度、オーディションにて女子高生役4名のキャストが選出されました。
出演の座を射止めたのは、雑誌「nicola」専属モデルとしての活躍を経て近年は映画「L♡DK~ひとつ屋根の下「スキ」がふたつ~」や様々なCMに出演、舞台初挑戦の濵尾咲綺、週間少年「サンデー」の表紙・巻頭にも抜擢され、浅野いにお原作の話題映画「うみべの女の子」が現在公開中の宮﨑 優、第二次世界大戦中の沖縄をテーマにした舞台「清らかな水のように~私たちの1945~」出演の仲吉玲亜、「俺の話は長い」「ハケンの品格」「ボイスⅡ 110緊急指令室」など話題のドラマに多数出演の花岡すみれ。今後のブレイクが期待されるフレッシュな4名が、自分の性別や立場に悩みや葛藤を抱える女子高生役に体当たりで挑戦します。さらに、彼女たちの先生役を、ドラマ「浦安鉄筋家族」や舞台 別冊「根本宗子」の「墓場、女子高生」など人気の作品に出演し高い評価を集めている椙山さと美が演じます。
女性として生きていくこと、ジェンダーギャップといったテーマを、登場人物が女子高生であることにより爽やかな青春物語として表現している作品です。ぜひご注目ください。
この度、舞台「水深ゼロメートルから」で出島こころ役を演じさせて頂くことになりました。 私は今回の舞台が初舞台で右も左も分からない状態なのですが、こころとして、環境や自分に対しての葛藤、心の中の違和感などを、高校生なりに必死にもがいて今を生きている…そんな姿を高校3年生である私が等身大で表現していけたらなと思います。 今、誰もが環境の変化に苦しんでいる時ですが、観てくださった方々に前に進む勇気をお届けできるように、これからチームのみなさんと精一杯頑張ります!!是非お越しください!! |
チヅル役を演じさせて頂きます。宮﨑優です。私は舞台経験がほとんど無いのですがこの高校演劇から話題になった素晴らしい作品に選んで頂き、嬉しい気持ちで一杯です。チヅルは私の幼少期と考え方や行動がとても似ていて、本を読んでいても共感できる部分が沢山ありました。私の経験も活かして、私にしかできないチヅルを演じていきたいと思います。仲間たちと最後まで全力で駆け抜けていきますので、宜しくお願い致します! |
この度「水深ゼロメートルから」に参加させて頂きます、ミク役の仲吉玲亜です!この作品はどこにでもいるような女子高生の話で、演じていても観ていてもすごく楽しく、高校生にとって親しみやすい作品になっていると思います。ですが、みんな何か悩みを抱えていたり、自分の中で隠してる想いがあります。その悩みや想いを4人がぶつけ合う時に出る言葉にすごく大事な意味や大切な想いがこもっています。その言葉が観てくださるみなさんに伝わって何かの後押しや励みになるといいなと思います!精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。 |
ユイ役を演じることになりました、花岡すみれです。私自身、台本を読んだ時に「これは私の話だ」と思ったほど、多くの方とリンクする部分がある作品だと思います。「男」「女」というどうする事も出来ない括りに対して、でもどうにかしたいと悩む少女達の姿を観て、少しでも皆さんの青春時代を肯定することが出来たら嬉しいです。このご時世、思い切りやりたい事に取り組めず、新しい事をするのにも勇気がいる状況です。しかし私にとっては、初めての舞台という大きな挑戦になります。生で観る舞台だからこそ伝えられる事があると信じて、精一杯取り組みます! |
■公演概要■
タイトル :「水深ゼロメートルから」
脚本:中田夢花
演出:小沢道成
出演:濵尾咲綺 宮﨑 優 仲吉玲亜 花岡すみれ / 椙山さと美
公演期間 : 2021年11月3日(水)~11月7日(日)
会場: 「劇」小劇場 (〒155-0031東京都世田谷区北沢2-6-6)
HP:https://spotted.jp/2021/06/suishin0m/
Twitter:@suishin0m
お問合せ:momocan 03-6407-8987(平日11:00~18:00)
企画・製作:SPOTTED PRODUCTIONS momocan AOI Pro.
2020年に城定秀夫監督により映画化され話題になった「アルプススタンドのはしの方」に続く、【高校演劇リブート企画】の第二弾として、第44回四国地区高等学校演劇研究大会にて文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞した、徳島市立高等学校「水深ゼロメートルから」(脚本:中田夢花)の戯曲を、演出にEPOCH MAN主宰・小沢道成を迎え11月に「劇」小劇場にて上演が決定いたしました!
【公演期間 】
2021年11月3日(水)~7日(日)
11月3日(水)19:00
11月4日(木)19:00
11月5日(金)14:00/19:00
11月6日(土)14:00/18:00
11月7日(日)14:00/18:00
※受付開始は開演の45分前、開場は30分前
【会場】「劇」小劇場
〒155-0031東京都世田谷区北沢2-6-6
「下北沢駅」東口(小田急線)、京王中央口(井の頭線)より徒歩3分
【チケット料金】
全席指定・税込/前売・当日共に
一般 4,500円
U-22 2,200円 [枚数限定/要年齢確認証提示]
【チケット取扱い】
<先行販売決定!>
・チケットぴあ
受付期間:9月18日(土)10:00~9月26日(日)23:59
・ローソンチケット ※ローソン・ミニストップ店頭Loppi(Lコード:32609)
受付期間:9月18日(土)10:00~9月26日(日)22:00
・イープラス
受付期間:9月18日(土)10:00~9月26日(日)23:59
★一般発売日:2021年10月2日(土)10:00~
この度、舞台「水深ゼロメートルから」で出島こころ役を演じさせて頂くことになりました。私は今回の舞台が初舞台で右も左も分からない状態なのですが、こころとして、環境や自分に対しての葛藤、心の中の違和感などを、高校生なりに必死にもがいて今を生きている…そんな姿を高校3年生である私が等身大で表現していけたらなと思います。今、誰もが環境の変化に苦しんでいる時ですが、観てくださった方々に前に進む勇気をお届けできるように、これからチームのみなさんと精一杯頑張ります!!是非お越しください!!
チヅル役を演じさせて頂きます。宮﨑 優です。私は舞台経験がほとんど無いのですがこの高校演劇から話題になった素晴らしい作品に選んで頂き、嬉しい気持ちで一杯です。チヅルは私の幼少期と考え方や行動がとても似ていて、本を読んでいても共感できる部分が沢山ありました。私の経験も活かして、私にしかできないチヅルを演じていきたいと思います。仲間たちと最後まで全力で駆け抜けていきますので、宜しくお願い致します!
この度「水深ゼロメートルから」に参加させて頂きます、ミク役の仲吉玲亜です!この作品はどこにでもいるような女子高生の話で、演じていても観ていてもすごく楽しく、高校生にとって親しみやすい作品になっていると思います。ですが、みんな何か悩みを抱えていたり、自分の中で隠してる想いがあります。その悩みや想いを4人がぶつけ合う時に出る言葉にすごく大事な意味や大切な想いがこもっています。その言葉が観てくださるみなさんに伝わって何かの後押しや励みになるといいなと思います!
ユイ役を演じることになりました、花岡すみれです。私自身、台本を読んだ時に「これは私の話だ」と思ったほど、多くの方とリンクする部分がある作品だと思います。「男」「女」というどうする事も出来ない括りに対して、でもどうにかしたいと悩む少女達の姿を観て、少しでも皆さんの青春時代を肯定することが出来たら嬉しいです。このご時世、思い切りやりたい事に取り組めず、新しい事をするのにも勇気がいる状況です。しかし私にとっては、初めての舞台という大きな挑戦になります。精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。
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【注意事項】
※未就学児童はご入場いただけません。
※車椅子でご来場のお客様はチケットご購入後、お問合せ先までお知らせください。
※開演時間を過ぎてからご来場された場合は、前方へのご案内が困難なため、入り口付近のお席にお振替させていただく場合がございます
【STAFF】
音楽:森 優太
舞台監督:大刀佑介
美術:坂本 遼
照明:伊藤孝(ART CORE)
音響:中村光彩
衣裳:山中麻耶
ヘアメイク:武部千里
音響操作:日影可奈子
宣伝美術:目黒水海
制作:村田紫音
キャスティング:池田 舞 松本晏純
プロデュース:直井卓俊 半田桃子 保坂 暁
主催:SPOTTED PRODUCTIONS momocan AOI Pro.
Twitter: @suishin0m
お問合せ:momocan 03-6407-8987(平日11:00~18:00)