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LINEUP[配給作品]

迷子になった拳(2020)

3.26(金)-ホワイトシネクイントほか全国順次公開

公式サイト:http://lostfist.com

『迷子になった拳』

出演:出演:金子大輝、渡慶次幸平、ソー・ゴー・ムドー、ロクク・ダリル、浜本”キャット”雄大 ほか

監督:今田哲史|撮影:今田哲史、久保直樹、金田浩樹|編集:今田哲史、金田浩樹、戸部しおり、佐藤信子|整音:臼井勝|主題歌:LOST FIST BAND|音楽:GALAXIEDEAD、關洋平(NATURE DANGER GANG)、山村想(ex.どついたるねん)|配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS|宣伝協力:MAP|(110min)|©︎「迷子になった拳」製作委員会

ミャンマー伝統格闘技”ラウェイ”の世界に飛び込み、もがき、奮闘する様々な人間模様。それを見つめる先に見えたものとはーーー。

僕が試合会場で必ず撮っていたのは、選手達がバンデージを巻く姿でした。選手は黙って拳を差し出し、セコンドはその拳を守る為に黙々とバンデージを巻いていく。対面しながら静かに行われるその行為は、とても神聖で尊く見えました。リングに上がるのは一人ですが、バンデージを巻くのもほどくのも一人ではできない作業です。選手達が一人で闘っている(生きている)のではないことの象徴に見えました。
人はなぜ闘うのか?――― 『迷子になった拳』には選手達、運営関係者、そして彼らの傍らで確かな存在感を放つ家族達が登場します。力強く懸命に生きるそれぞれの魂の有り様は、揺らぎ、戸惑いながらも未来に踏み出そうとする姿として映し出されています。その姿は格闘技の枠を超え、もがきながらも未来に進もうとする現代人の、生きる為のヒントになるのではと思っております。ーーー今田哲史「迷子になった拳」監督

スポーツドキュメンタリーの枠を超えたヒューマン・ドキュメンタリーの傑作、ここに爆誕!

 拳にはバンテージのみを巻き、通常格闘技の禁じ手がほとんど許される「地球上で最も危険な格闘技」と言われるミャンマーの伝統格闘技・ラウsェイ。その一方で、最後まで立っていれば“二人の勇者”として讃えられる神聖な「最も美しい格闘技」でもある。そんなラウェイに挑戦する日本人たちを通して、「人はなぜ戦うのか?」と言う答えの無い問いに挑んだのは「熊笹の遺言」(2004)の今田哲史監督。 2016年からラウェイに挑戦する選手や大会関係者を追う。そこにいたのは、体操選手の夢敗れた金子大輝や、出戻りの渡慶次幸平など、いわゆる“格闘技エリート”の姿はなく“迷子”の人々だった。高いミャンマーラウェイの壁に挑む彼らの頬に流れるのは、血か汗か涙か…?スポーツドキュメンタリーの枠を超えたヒューマン・ドキュメンタリーの傑作、ここに爆誕!